お知らせ | PAPS
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お知らせ

 

2023年3月27日

専門知識の提供|TikTok性暴力(オンライングルーミング)防止啓発セミナーを実施

TikTokが主催する「性暴力防止啓発セミナー」に講師を派遣しました。
このセミナーはTikTokの「#大切なひとを守ろう」をテーマとするキャンペーン(2023年2月28日~3月18日)の一環です。ネット上の性暴力について、潜在的な被害者に情報を届け、加害を抑止するために、オンライングルーミングに焦点を当てた内容をお話しました。

▼キャンペーンページ
https://activity.tiktok.com/magic/eco/runtime/release/63f8626169fa230361606d03

▼読売新聞「青少年を性暴力から守るために」TikTokの安心安全対策
https://yab.yomiuri.co.jp/adv/tiktok4/

▼TikTok、2023年サイバーセキュリティ月間において、「#大切なひとを守ろう」をテーマとしたネット上の性暴力防止の啓発キャンペーンをTikTokクリエイターやNPOと実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000852.000030435.html?fbclid=IwAR2zcyWLXUm09CqxUWKXB5DQ-aqSzP2XcqPW8oconBdzZGHSc9DzVDyZzLQ

2023年3月10日

更新|当団体及びスタッフに対する誹謗中傷等への対応について

平素よりNPO法人ぱっぷすの活動にご理解・ご協力を賜りまして、ありがとうございます。現在、当団体や当団体のスタッフに対して誹謗中傷、虚偽、不確かなの情報や憶測に基づく非難、嫌がらせ等が行われており、当団体の活動・運営に支障が生じております。

2022年9月16日に掲載した警告文について。
加筆する必要がある事案を複数確認しましたので、弁護士に相談のうえ2023年1月10日に更新いたしました。

加筆する必要がある事案を複数確認しましたので、弁護士に相談のうえ2023年3月10日に更新いたしました。

弁護士と協議の上、警察への被害届の提出や刑事告訴を行う等のしかるべき対応をとってまいりたいと存じます。

「当団体への誹謗中傷等への対応について」(2023/3/10更新)

https://www.paps.jp/single-post/mag126

2023年1月10日

更新|当団体及びスタッフに対する誹謗中傷等への対応について

平素よりNPO法人ぱっぷすの活動にご理解・ご協力を賜りまして、ありがとうございます。現在、当団体や当団体のスタッフに対して誹謗中傷、虚偽、不確かなの情報や憶測に基づく非難、嫌がらせ等が行われており、当団体の活動・運営に支障が生じております。

2022年9月16日に掲載した警告文について。加筆する必要がある事案を複数確認しましたので、弁護士に相談のうえ2023年1月10日に更新いたしました。

弁護士と協議の上、警察への被害届の提出や刑事告訴を行う等のしかるべき対応をとってまいりたいと存じます。

「当団体への誹謗中傷等への対応について」(2023/1/10更新)
https://www.paps.jp/single-post/mag126

2022年11月23日

取材協力|デジタルメディアVICE News『小児性愛(ペドフィリア)を描く日本の漫画産業』

アメリカに本部をおくデジタルメディアVICE World News (https://www.vice.com/en)の取材に理事長の金尻カズナが対応しました。

▽Inside the Pedophilic Manga Industry in Japan=小児性愛(ペドフィリア)を描く日本の漫画産業の内実
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=Ky3HqvT3M8E&feature=youtu.be

▽動画の概要
A loophole in Japan’s law on child abuse material allows artists to freely draw sex with children. Despite a growing number of nations moving to ban this fictitious work, in Japan, the material is protected by a thriving manga industry and an artist’s freedom of speech.
(児童虐待に関する日本の法律の抜け穴により、アーティストは子供とのセックスを自由に描くことができます。架空の作品でも禁止する国が増えているなかで、日本では漫画産業と作家の言論の自由に保護されている)

ぱっぷすには月100件以上の相談が寄せられており、その中には未成年からの相談も含まれます。「小児性愛漫画は性暴力の加害行為に影響を与えているのかどうか?」という問いかけに対して、支援団体として被害者の声を聞いてきた立場から意見を伝えました。

残念ながら日本からはジオブロック(居住地によってアクセスを制限する仕組み)の影響で視聴することができませんが、海外では公開後6日間で67万回再生されており、注目を集めています。

2022年10月1日

取材協力|NHK「おはよう日本」特集『AV出演被害防ぐには』

10月2日放送のNHK「おはよう日本」のなかで、特集『AV出演被害防ぐには』が放送されました。
ぱっぷすにも取材があり、理事長の金尻がインタビューを受けています。

▼NHK「おはよう日本」
https://www.nhk.jp/p/ohayou/ts/QLP4RZ8ZY3/plus/

5分ほどの特集のなかで、前半はAV出演被害防止・救済法の説明とAV出演被害者の声を紹介しており、後半では支援団体の現状としてぱっぷすを紹介がありました。私たちが把握する現状と問題、この法律で可能になった支援についてコメントを伝えています。

「パパ活などで撮影に応じたものや性風俗産業に従事している方が知らない間に撮られたものが、アダルト動画としてネット上に拡散してしまうという被害が頻発しています。そこには児童ポルノもあり、アダルトビデオもあり、リベンジ動画も含まれています」

「(本人の意に反して拡散した性的画像について)これまでは“お願いベース”で削除を要請してきましたが、今回法律が整備されたことによって、かなり強力な抑止力として使うことができるようになりました。ゲイビデオも含まれることになるので、男性の被害者も救済されると思います」

この放送の内容はNHKのウェブサイトに掲載されています。
見逃した方はそちらをご覧ください。

▼歌手になりたかっただけなのに…私がAV出演を語る理由
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220925/k10013821611000.html

▼AV出演被害防止・救済法を詳しく解説 裸の映像どう消せる?
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220925/k10013821581000.html

2022年9月16日

当団体及びスタッフに対する誹謗中傷等への対応について

平素よりNPO法人ぱっぷすの活動にご理解・ご協力を賜りまして、ありがとうございます。現在、当団体や当団体のスタッフに対して誹謗中傷、虚偽の情報や憶測に基づく非難、嫌がらせ等が行われており、当団体の活動・運営に支障が生じております。

具体的には、以下のような行為を確認しております。

●Twitter等のSNSやインターネット掲示板等で、当団体や当団体のスタッフに対する誹謗中傷、虚偽の情報や憶測に基づく非難等を掲載する行為
●当団体のスタッフの画像を無断で掲載する行為
●当団体の事務所外観、事務所内部等の画像を無断で掲載する行為、当団体の事務所所在地に関する情報を無断で掲載する行為
●当団体のホームページ、問い合わせフォーム、SNSアカウントを通じて、当団体や当団体のスタッフに対する誹謗中傷、嫌がらせ、攻撃を目的とするメール・メッセージを送信する行為
●当団体や当団体のスタッフに対する誹謗中傷、嫌がらせ、攻撃を目的とする電話をかける行為
●当団体に宛てて、誹謗中傷、嫌がらせ、攻撃を目的とした手紙を送付する行為
●当団体に宛てて、汚物、性的羞恥心を惹起させる物、恐怖心を抱かせる物を送付する行為

上記のような行為により、当団体の業務の運営に支障が生じております。このままでは、当団体の支援を必要としている皆様に対し、十分な支援を行っていくことが困難となります。当団体は、このような状況を非常に危惧しており、当団体の正常な運営を維持していくためには、上記のような行為に対して、厳正に対処する必要があるものと考えております。

つきましては、今後、上記のような行為を含め、当団体及び当団体のスタッフに対する誹謗中傷や、当団体の業務を妨害する行為等を確認した場合には、弁護士と協議の上、発信者情報開示請求を行い、発信者を特定した上で、損害賠償請求を行う等の法的措置をとることを検討すると共に、警察への被害届の提出や刑事告訴等のしかるべき対応をとってまいりたいと存じます。

今後も当団体は「性的搾取に終止符を打つ」というミッションの実現に取り組んでまいります。ご理解を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

2022年8月9日

専門知識の提供|TikTok自画撮り被害防止キャンペーンに協力

TikTok自画撮り被害防止キャンペーンへの協力をしました

自画撮り被害について5名の人気クリエイターが動画を作成しました。ぱっぷすは事前の勉強会で講師を担い、デジタル性暴力・性的同意・グルーミング・SNSでの性犯罪の手口について実例を交えてレクチャーをし、クリエイターからの疑問に答えました。


▽キャンペーンページ|「その自撮り、本当に送って大丈夫?」
https://activity.tiktok.com/magic/eco/runtime/release/62e37fb7d542420335ca166f?appType=tiktok&magic_page_no=1&start_page=magic-pages/compyp4rqh4p6b6i/index&nav_btn_type=2&iid=7127886225671980801&u_code=DE119937L85E6:&utm_campaign=client_share&utm_source=

2022年7月28日

企業との協働|TikTokのセーフティーパートナーに就任しました

ぱっぷすはTikTokのセーフティーパートナーに就任しました。
これまで「ネット上の性暴力」「自画撮り被害防止」「子どもの性被害防止」などのテーマについて、TikTokが主催する研修や各種キャンペーンに協力をしてきました。今後は継続的な関わりを通じて、TikTokを安心・安全な場所にしていくための情報交換や協力をします。
https://newsroom.tiktok.com/ja-jp/tiktoksafetyprpartner

2022年7月26日

表彰されました|社会貢献支援財団様より「第57回社会貢献者」

公益財団法人 社会貢献支援財団さまより「第57回社会貢献者」として表彰していただきました。

表彰状には、デジタル性暴力に関する私たちの相談支援や削除要請、アウトリーチの活動に触れて「性的詐取の実態について調査し、社会に広く伝え、社会課題の解決を求める啓蒙活動を続けています。あなた方の功績をたたえ、これを表彰します」と記してありました。

ぱっぷすに寄せられる被害相談は年々増え続けており、4月から現在まで300件余りの新規相談が寄せられています。この社会が抱えるデジタル性暴力・性的搾取の問題は深刻です。私たちと一緒に考え、声をあげ、行動するひとの輪を広げていきたいです。

公益財団法人 社会貢献支援財団HP
https://www.fesco.or.jp/

2022年6月23日

アドボカシー|AV出演被害防止・救済法が成立しました

2022年6月23日にAV出演被害防止・救済法が施行されました。法律の概要と解説、よくある質問などが内閣府のHPにわかりやすく説明されています。この法律によってAV出演には被害が生じていることが認められ、被害の防止と救済を加速することができるようになりました。
これまでにぱっぷすに寄せられた約1800名の相談のうち、600余名がAV・ポルノ被害に関する内容です。寄せられる被害の声を聞きながら、引き続きこの問題に取り組んでまいります。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
https://www.gender.go.jp/policy/no_violence/avjk/index.html

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